これは、本当に参ったY(>_<、)Y
『世界測地系の図面をUTM座標に変換して、座標値を出してほしい』
こんな事、めったに頼まれないけど、頼まれた(笑)
~変換方法~
①変換したい世界測地系の図面を開く
(例:緯度:36°、経度:139°50’/9系の原点です(^^ゞ)
② 座標系を割り当てる
で、座標系割り当てを表示し、【JGD2011-9】を選び、【割り当て】をクリック
※世界測地系の9系=JGD2011-9
保存してこのファイル(世界測地系.dwg)は閉じる。
③新規図面を開き、座標系の割り当てを設定する
で、座標系割り当てを表示し、【UTM84-54N】を選び、【割り当て】をクリック
こちらも、確認の為、再度、mapcsassignコマンドを実行し、割り当てられているか、確認する。
④クエリー設定&実行する
でタスクペインを表示し、【マップエクスプローラー】タブをクリックし、
ウインドウズのエクスプローラーから変換したいファイルをズルズル~ペッ(ドラッグ&ドロップ)っとする。
マップエクスプローラー上にある【現在のクエリー】を右クリックし【定義】をクリックすると
【アタッチされた図面のクエリー定義】が開かれる。
【位置】をクリックし、位置条件ダイアログを表示させ、
【すべて】にチェックし、OKボタンをクリックする。
【クエリーモード】の【作図】にチェックをつけ、【クエリーの実行】をクリックし実行する。
図が挿入されたのを確認し、タスクペイン内に表示されている
ファイル名を右クリックし、【アタッチ解除】する。
できあがり~ヽ(~~)ノ
なのですが・・・ズレてるヽ(`_´#)ノ
赤座標:autocadが出した座標値
緑座標:某サイトで変換した座標値
誤差っと言えば誤差なのかもれないけど、設計図面をカキコしている私から見ると、
約800mmの誤差って、ありえな~いヽ(`_´#)ノ
ってことで、autodeskに聞いてみた(^^ゞ
で座標系ライブラリを表示し、【JGD2011_to_WGS84】を選び、【表示】をクリックする。
分析法による変換:7パラメーター
お返事は、『7パラメーターで算出しています』です。
おバカな私には全くわからんちんY(>_<、)Y
そのまま、頼んできた相手に『800mm程度のズレが生じています』っと素直に伝えました。
わかる方、教えてm(_”_)m
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